今シーズンも、国内の新型コロナウィルス感染流行で大変な中、
リーグ戦運営にご尽力いただいたリーグ関係者の皆様、
チーム活動を全面的にサポートいただいたアサヒ飲料関係者の皆様、
そして試合会場に足をお運びいただき、また、
オンライン配信にて多くの応援をいただいた
ファンの皆様に心より感謝申し上げます。
春季はコロナ禍の折、練習を自粛する期間もありましたが、
幸いにも夏場からは通常練習を実施することができました。
練習運営についても、体調管理や互いに密を避けた練習を行うなど、
窮屈な中で活動をしてきましたが、選手、スタッフ
個々が高い意識でその時その時にできる100%のことを
全力で取り組んでくれました。
秋季リーグ戦では、5勝1敗という結果に終わり、
SUPERリーグ昇格は果たしたものの、
「全勝でSUPERへ昇る」という目標は果たせませんでした。
最終のアサヒビールシルバースター戦では、
一戦必勝の思いで臨みましたが、ブロック、タックル、
スピード、あらゆる面で「1対1」の勝負で
相手を上回るパフォーマンスは発揮できませんでした。
しかしながら、オフェンスではランブロックの精度向上、
パスについてもバリエーションを増やした
展開によるスコアアップが図れました。
ディフェンスは、一発タッチダウンを許す場面が多くありましたが、
その中でも若い選手が徐々にチームに馴染み、
力強いプレーを見せるようになりました。
キッキングは最終戦ではミスが出ましたが、
カバーチーム、リターンチーム共に、
成果が出せた試合が多くありました。
特にキッカー、パンターの西岡、福井、近藤は
それぞれの役割を存分に発揮したシーズンでした。
我々のチーム名である「Challengers」の名の下、
どんな状況でも自身の高み、
チームの勝利を目指して「チャレンジ」「挑戦」し続けることが我々、選手、コーチ、スタッフ、全員の使命だと思っています。
来シーズンはSUPERリーグへ昇格し、
更に厳しい戦いが待ち受けていますが「挑戦」し続ける覚悟を持って
全員で精進して参ります。
今後ともチャレンジャーズへの変わらぬご支援、
ご声援をよろしくお願いいたします。